NOMADIC CAFE @ 湘南

NOMADIC CAFEは、世界を放浪後、タイで料理を学んできたKentaさんによる“旅する遊牧カフェ”。湘南各地のイベントなどに移動販売車で登場し、本場仕込みのカオマンガイやグリーンカレーで人気を集めています。

 

タオチオ香るカオマンガイ(650円)はパクチーたっぷり、辛口を選ぶと唐辛子どっさり。チキンスープで炊いたごはんも、パリパリのきゅうりも、たまらんたまらん。

 

西湘エリアにはカオマンガイも海南鶏飯もないので、毎月1回、第三日曜に「大磯市」で、こんなにおいしいカオマンガイを食べれるのは、ある意味では、どんな意味でも、キセキです。大磯市がいつまでも続いて、カオマンガイがいつまでも食べれますように。アーメン。(2012年8月記)

 

 

 

 

 

pui(プイ)@木場

 

東京で一番おいしいカオマンガイです。きっぱり。断言。午後から都内で用事があるときなど、このpuiでランチするために東海道線、銀座線、東西線と乗り換えて木場まで行ったりすることもあります。

 

タイ出身のご主人がつくるカオマンガイは、もうテーブルに置かれた瞬間から存在感たっぷり、うまうまオーラを放っています。ボウルの下にチキンを置いて、そこにジャスミンライスをたっぷりギューッと詰め込んで、お皿の上でひっくり返しているのかな、このドーム型カオマンガイは。たまに食べはじめる前にドームが崩れてしまうこともありますが、それくらいてんこ盛り、ってことです。

 

ソースはシーユーダム(タイの甘いドロドロ醤油)をベースに、タオチオ(豆鼓みたいな風味の液状味噌)が発酵スメルを漂わせる本場スタイル。砂糖少なめ、オトナの辛口タイプです。ランチタイムだとスープとサラダが付いて、900円。最初のころは写真のような大盛りが無料でしたけど、いまやジャスミンライスも高いことだし、きっと有料になっているんだろうな。っていうか、先日大盛りを食べたはずなんですけど記憶喪失、大盛りプライス不明。

 

ご夫婦だけでやってる小さなお店です。接客も開店当初からずっと素晴らしく、いらっしゃいませ、ありがとうございました、という当たり前なフレーズを丁寧に心を込めて口にしているお店っていいなあ、っていつも思います。

 

 

 

アジア食堂ラスカル@大磯

 

ラスカルには、オキナワンからエスニックまでさまざまな料理を吸収してシェイクしてシェフ色に再構築したような創作料理がずらり。そんな魅惑の月替わりメニューにときどき登場するのが、このジャスミンライスのカオマンガイ(900円)です。

 

ソースのコクはおそらくタオチオちらり。だけど、どこか日本風でもあり、タイ人にも日本人にも好まれるカオマンガイ和泰折衷タレを作るとしたら、これが正解なのかも、と思わせる美味。チキンだけでなくライスにもかけて、がっつり頬張ると、そりゃもうスーペルハッピー。

 

ひとりでラスカル行って、ひとりでカオマンガイを食べて、ひとりでおかわり。

 

そんなことをひそかにたくらんでいるなんて、ヒミツです(2008年6月記)

 

 

 

東京カオマンガイ@有楽町

 

2008年、神田駅前に誕生した東京カオマンガイ。なんと、都内最安値カオマンガイだと思っていた、あろいなたべた(このページ一番下)を上回る安さで、ふつうサイズ(スープ付き)590円。大サイズは100円、特大サイズは200円プラス。ちなみにこの写真は大サイズです。

 

チキンスープで炊いたあっさり系ライスは、意外にも国産だという長粒米のパラパラ具合がいい感じ。丸茹での鶏肉はやわらかくてジューシーだし、青唐辛子たっぷりの辛ソース“クロダレ”も好みだし、この値段でこの味とは立派です。

最初からパクチー付きだと思っていたら、100円でどっさりトッピングしてくれるシステムでした。次回は「特大カオマンガイ+パクチー=890円」でいこうと、早くも決めちゃってます(2009年5月記)

 

 

 

 

シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー@上野

上野の丸井近く、ちょっとアヤしい裏通りにあるタイ料理店。ランチメニューの立て看板に、カオマンガイを発見し、これはもう入るしかねーべー、とビルの中へ。

ホールも厨房もタイ人スタッフオンリー。迷わず注文したカオマンガイは、チキン出汁とジンジャーとネギの香るライスが何となく独特で、いい感じにしっとりオイリー。

 

なんだろ、このライスの不思議な魅力は。注文を受けてから、ライスをサッと炒めているような気がするなあ。もともとそういう炊き方なのかもしれないけど、たとえ炒めていたとしても、王道カオマンガイじゃないとしても、これはこれでアリじゃん、と納得してしまうような。


大盛をお願いしたのに大盛感がなくてがっかり、ということが多い昨今、この大盛カオマンガイは食べ応え十分。気に入ったぜ、ナントカトムヤムクンポーナントカ(2010年1月記)。

 

 

 

 

泰国鶏飯食堂ガッチキ@柏

柏にうまいカオマンガイを出すガッチキってタイ料理店があるらしい、と聞いたので、松戸で所用があったついでに、ひと足のばし。柏の街は以前、何日もビジホに泊まり込んで取材したことがあって、実はそこそこ知っていたりします。

 

ちなみにそのときは、ビジホ前においしい料理屋を発見してしまい、取材のあと毎晩飲みまくっていたら、ほとんどギャラが吹っ飛んでしまったそうです。と、ヒトゴトのようなヒトリゴト。

 

さて、カオマンガイ。昼は小600円、中800円、大1100円があるそうですけど、夜は900円の1サイズだけでした。店内が薄暗くて、こんな写真になってしまってごめんよ。

 

メニューには「これよりもおいしいジャスミンライスがあったら教えてください」と書かれてました。その言葉どおり、たしかにジャスミンライスはチキンスープを含んだしっとり系で、おいしかったです。国産チキンはやわらかく、3種類の味噌をブレンドしたというソースは、タオチオの大豆発酵スメルよりも甘辛スパイシー風味が印象的。チキンを肴にしながらビールをクイクイ飲るのも、いと楽し。

 

店内にタイの写真がたくさん貼られていたので、ご主人はきっとかなりのタイ好きで、それが高じてお店を開いたのかもしれないなあ。と、勝手に妄想(2009年1月記)

 

 

 

あろいなたべた@有楽町

東京国際フォーラム近くの高架下にある激安タイ料理店あろいなたべた。定食類は630円均一、という看板が気になって晩飯タイムに単独突入。


スタッフは女子中心、みんなタイ人。素っ気ないインテリア、安っぽいテーブル&イス、ペラペラのメニュー、ステンレスの食器など、店内にあるものすべてが本場の大衆食堂テイスト。


おしゃれなタイ料理店は数あれど、ここまで食堂っぽい店は珍しいのでは。オープン当初は料理も定食も500円均一だったらしいし。すごいなあ、ワンコインタイフードなんて。


料理はボリュームのある食堂系。超うまいレベルではないけど、そこそこいける。バンコクにいたって毎回きちんとしたレストランで超うまい料理を食べるわけじゃないし、カオマンガイが630円で食べれるなら、それはそれでアリなわけで。

 

タイ米もチキンもパサパサ気味。でもまあ、それも雰囲気。ソースはさすがにタオチオたっぷり、それで米も肉も何となく食べさせてしまうところに、大衆食堂の底力を感じました(2006年1月記)